ちょっと試してみました、LCC

Lydian Chromatic Concept、理屈ばかりでう〜んう〜ん唸っていても仕方がないので、ちょっと試しにやってみようと思い立った今日の午後。
曲は何にしようか。枯葉じゃツマランし、giant stepsじゃ余り効果判らなそうだし(と言うか練習の趣旨が変わってしまいそう)、ある程度慣れててある程度コードが複雑なのが佳いよなぁ、と言う訳でall the things you are。なお、コード進行は各書籍によってまちまちだったりするが、今回は昨日買ったreal bookを早速活用する(笑)こととする。
普段だったらBand in a boxに合わせていきなり弾き始めるところだが、さすがにまだLCCに関してそういう境地に至っていないので、まずはアナライズ。エーとどれがどのLydian scaleじゃ?などと当てはめて、一応コードとスケールを全部書いてみて当てはまってるかどうか確認する。
で、大概はLydianで佳いんだけど、aug7(サビからA'に戻るところのC7+5)だけどうすれば佳いか判らず。試しにG# Lydian(+5の音から始めて) をAugmentにしたらどうなるか:G# A# B#(C) C##(D) D##(E) E#(F) F##(G)、お、行けそうじゃん、これCルートから始めると何になるのかしら、C D E F G Ab Bb、何だっけこれ?、あ、今ちまたで話題?のHindu scaleってやつか。 他に無いかしら、E Lydian(3rdから始めて)をAugmentにすると?:E F# G# A# B#(C) C# D#、この方が佳さそうかな、ってこれよくみたらC altered scaleと同じじゃん。なるほどLydinan Augmentってこうやって使うのか(本当か?)、でもAugmentつってもコード内の増5度が即ちスケール内のAugment音じゃないところが大喜利的で不思議だけど、取り敢えずこれでよいことにしておこう。
で、まぁLydianならびにLydian Augmentの音列を指慣らしして、早速やってみる。
普通のコードの部分は結構イイ感じに当たるんだけど、やっぱりLydian Augmentは指になじんでないから即応できない。
あと、結構激しくスケールが変わる部分もでてくるので、そこは演算速度が追いつかなかったりする。例えば;
4段目(Aメロ終わり)の|Abmaj7[Ab Lyd]|Am7-5[Eb Lyd] D7[C Lyd]|Gmaj7[G Lyd]|E7+9[F Lyd]| とか、
6段目(サビ終わり)の|F#m7-5[C Lyd]|B7[A Lyd]|Emaj7[E Lyd]|C7+5[E Lyd-augまたはG# Lyd-aug]|とか。
尤も、これらのdominant7th(D7およびB7。C7+5は除く)はX7-9とした方がよいのでは(そうすると直前のYm7-5と同じLydian scaleで処理できる)、と言う疑問も残る。この辺は今後の研究課題。
また、この曲の一番の特徴である8段目;|Dbmaj7[Db Lyd]|Gb13[E Lyd]|Cm7[Eb Lyd]|Bdim7[F Lyd]|とか(だいたい、Bdim7はBm7-5と同じと解釈してF Lydとしたが、それで佳いのか?)。これも上がったり下がったりを追いかけるだけになってしまいフレーズ作る余裕なんて無い。こなれてくればもうちょっと上手く処理できそうな気がしないでもないが。
というわけで、
今日やっただけではまだまだ実用化には程遠いが(汗)、何か使えそうという気もするので、引き続き研究することとする。
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  by mtack | 2005-09-12 06:08 | musik

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