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英語のできない中国人もいるのか

最近の日本のTVを見ていると「中国では英語教育が盛ん、小学校でも積極的に導入」なんっつって大騒ぎしている(いた)ようですが、
この記事では「中国人大学生の英語力は不十分である」と。
日本のマスコミって一事が万事みたいに極端な取り上げ方するからねー。
ところで、これとの比較で言ったときに、日本人は、どうなんでしょうか?

FujiSankei Business i. 中国/米マッキンゼーリポート 大卒者の英語能力欠如 経済成長を阻害(2005/10/27)




米マッキンゼーリポート 大卒者の英語能力欠如 経済成長を阻害
2005/10/27  TrackBack( 1 )

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 「中国の大卒者の英語能力不足などから、中国経済の成長は阻害され、ハイテク産業など、より洗練された産業は国際的に大きく後れをとる」-。

 このようなショッキングな中国経済に関するリポートを、米大手経営コンサルタント会社「マッキンゼー」が発表した。英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」が報じた。

 リポートは、中国経済について、現在の製造業主体から、今後は知識集約型のハイテク産業や金融などのサービス産業への移行が進むと予測。しかし、インドとは違い、毎年三百万人以上の大卒者の英語能力が低いことや、それぞれの専門的な知識が不足していることから、今後はこれまでの右肩上がりの経済成長を持続するのは困難になろうと指摘している。

 特に、深刻な影響を受けるのが、英語で意思疎通を図る多国籍企業で、リポートは「三百万人もの膨大な数の大卒者が毎年生産される割には、中国では今後、優秀な人材を確保することが、これまで以上に難しくなる」としている。

 中国の今年の大卒者は三百十万人で、米国の百三十万人と比べて極めて多いが、中国の場合は専門的な教育カリキュラムが少ないほか、チームワークについての認識も低いことなどから「多国籍企業に必要な能力が極めて欠如している」と結論付けている。

 また、リポートは「中国企業は今後十年間で七万五千人以上の経営幹部が必要となるが、現在はたったの五千人しか能力のある幹部はいない」と分析。リポートは「中国の大学では、実社会で通用するように考えられた教育カリキュラムを採用する必要がある」としたうえで、「学生側もいったんは欧米で経験を積んだあと、中国に戻って経営陣としてのキャリアを積むことも必要となるかもしれない」と指摘している。

  by mtack | 2005-10-27 17:17 | tagebuch

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