Star People / Miles Davis、やっと聴きました

聴きたい!と思ってからだいぶ経ってしまいましたが、やっと聴きましたよこれ。


取り敢えず目当てのブルースナンバーというかタイトルチューンから聴きましたが、
....時間経って聴くと、随分印象違うんだなぁ(前に聴いたのは多分十数年前)。こんなにサッパリしてたっけ。イントロのOberheimがもっっと呪われた感じ(笑)だったようが気がしたんだけど。あと、思ったより音悪くない、ダイナミックレンジはかなり狭い感じだけど。
他の曲も聴く。ベースは(Marcus MillerとTom Berneyの)どっちかなぁなんて思いながら。多分、最後の曲だけ除いて全部マーカスじゃないですかね。
1曲目なんか、ドロップDしてますねしっかり(4小節だけだけど)。この曲 'come get it'、 格好良いね、ライブで余りやられてないと思うんだけど、もったいないね、まさにオープニング向けだと思いますが。でもこのカッコ佳さはマーカスのベースがないとダメかも。片や次の'it gets better'はいろいろな形で再演されてますが、この曲個人的にはキライ。
でも聴き進んでいくうちに、それなりにドロドロしてるなぁと思えてきました(謎笑)、特に"speak"とか。あのMilesの右手tpと左手Oberheimユニゾン(ライナーに拠ればオーバー・ダビングじゃなく同録だそうです)が微妙に音程合ってないところがひとつの要因かななんて。
ところで、最初の2曲はライナーにコード進行書いてあるんですが、コレ合ってるのかなぁ特に2曲目、曰く「Eb Ebdim Bb A Ab G Bb Cm F7」。
そんな訳で?、new写譜ペンも入手したし、タイトルチューン'star people'のベースをちょっと3コーラスばかり採譜してみました。最初に聴いた時の感じほど変じゃない、結構普通。マイナーコードが1カ所もないんですよね、ディミニッシュは適宜パッシングコードとして使われてますが。なんでそう言えるかって言うと、長3度のダブルストップがほぼ毎コーラス出てくるんで、コードがメジャー系と特定できる訳。逆に言うと、ギターいるのにロクにコード弾いてない。長3度のダブルストップ、コレってフツーの技なのかな?
しかし、このタイトル曲のスローブルース聴くに付け、やっぱマーカス上手いわ。反面、というかなんというか、マイルスの何とメロディアスというか饒舌なこと。こんなにたくさんフレーズ吹くマイルスって凄く貴重だと思う、何せこの曲殆どマイルスが吹いてるから、マイクスターンが1コーラスとビルエバンスが2/3コーラスくらいソロやる以外は。
あとマーカス上手いという話で言えば、1曲目の出だしみたいに、パターンを微妙に崩して敢えて中途半端に放っぽりだすヤツ、この放っぽり出し方がマイルスには必須だったんじゃないかと思えてならん(これ以降のバンドに継承されてるし)。
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  by mtack | 2005-11-27 01:53 | musik

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