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板が長すぎて失格って、

体重によってスキー板の長さは決まっているそうで、
200g体重が足りなかったから、原田失格。
そう言うことってあるんですなぁ。
体重が足りないと判っていたら水とかがぶ飲みするとか、何か手は無かったんですかなぁ。

上村5位、メダル届かず ジャンプ原田は失格 | Excite エキサイト : ニュース



「勘違いをしていた」 規則違反で失格のジャンプ原田

2006年02月12日07時52分

 大ベテランが思わぬ落とし穴にはまった。使用したスキー板が長すぎるという理由で原田が失格、戦わずに敗れた。原因は本人の勘違いだった。

 ジャンプではスキー板が長く、体重が軽ければ、より揚力を得て飛距離が伸びる。条件の違いによる不公平を抑える目的で国際スキー連盟(FIS)は板の長さを制限している。まず身長に応じた板の上限を定め、さらに体重によって細かく長さを刻む。

 FISは1998〜99年シーズンから、規則で板の長さを身長の146%までと決めた。しかし、揚力を最大にしようと過度の減量に走る選手が増え、拒食症になる選手も出た。FISは選手の健康と競技の公平性を守るために、一定の指数を基に、体重の軽すぎる選手の板を短くするルールを昨季導入した。

 規則によると、身長174センチと登録された原田が使用できるスキー板は254センチまで。253センチの板を使う原田は体重が61キロ以上なければならなかったが、60.8キロだった。「60キロでいいと勘違いしていた」という。わずか200グラム、牛乳びん1本分ほどの差だった。

 体調管理は選手の責任といえる。身長と体重、使える板の長さの対照表を見れば、自分が何キロなければならないか、一目で分かる。FISのヘナウアー広報担当は「試技の後に体重を量るチャンスはあった。基準ぎりぎりなら、飲み物をとるなどの手段もあったはず」と話した。

 多くの経験を積んだ選手らしくない失態だった。大舞台で何をするか分からない、この選手らしい失敗ともいえた。(共同)
http://www2.asahi.com/torino2006/news/KYD200602120003.html?ref=rss

"ヘッドコーチ、失格の原田を突き放す〔五輪ジャンプ〕 [ 02月12日 09時15分 ]時事通信社

 日本ジャンプチームのユリアンティラ・ヘッドコーチは、3回とも100メートルを越えた前日の公式練習の好調さを買い、個人ノーマルヒルに原田を起用した。だが、結果は本人の落ち度により予選で失格。失格が分かった当初は、明らかに怒った表情で、「原田のスキーは長過ぎた。もう帰っていいよ」と突き放した。
 その後、報道陣の前に姿を現した際には、怒りも収まっていたが、「原田は前日の公式練習ときょう(95メートル)はまったく違った」。ジャンプそのものへの評価も厳しかった。(プラジェラート時事)"
http://www.excite.co.jp/News/special/torino/jump/20060212091500/Gorin_Jiji_12F803.html

  by mtack | 2006-02-12 16:49 | tagebuch

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