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ピック換えようかなぁ#2

ピック換えようかなぁ、と思い立って以来数ヶ月、いくつか試しているのだが、これと言った収穫は得られていなかった。
以前使っていたのはJim Dunlopの"Tortex® Triangle "(頁内真ん中くらいの三角のやつ)。これが入手困難なのがそもそものきっかけ。
ここ2〜3ヶ月試しているのは同じくJim Dunlopの"Tortex® Black Gold Jazz”(頁内最後のやつ、これの涙型)。可もなく不可もなし。成形は滑らかなんだが音はあまり滑らかでない。材質の関係かな。
ちょうど楽器屋に行く機会があったので、新しいのを物色。

あまり目新しいものはないのだが、同じくJim Dunlopの"Jazztone"と言うのがある。これは昔からあるもの(当地でもよく見かける)だが、「何がJazztoneじゃ」と思って(所謂「じゃずぎたー」の音はあまり好きでないので)敬遠していたのだが、この際だから?これを試してみることにする。このシリーズ内で一番デカイ208と言う型番、と言っても普通のオニギリ型より一回り小さい。eur1.10、このメーカのものにしては安い。

で、今朝から試しにスケール(Lydian diminish)練習など。意外に持ちやすい。慣れてきたら結構弦離れが佳い(ベタ付かない)。音も芯がある感じで且つうるさくない、ナイロン弦でも。
イケそうかも、暫く使ってみよう。

余談だが、
このメーカはラインナップが異様に広く、それが災いして?全ては楽器屋に並んでいないのだが、いまwebを見ていて気づいたのが、新製品として載っている"Celluloid Picks"というもの、自分はこれの実物にはお目にかかったことはない。
セルロイドと言えばピックの素材として全世界的にポピュラーなもの、と言うかピックと言えば普通材質はこのセルロイド。
いままでJim Dunlopは特殊素材ピック専業だったんだなぁ。

  by mtack | 2006-04-24 00:02 | musik

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