F1の主役は?

Nifty F1-06: 2008年からトラクション・コントロール禁止へ

「マシンのスピンの防止、スロットルに対するドライバーの過度の要求を補正することを目的としたシステムや装置を装備することを禁止する」
「ホイールスピンの発生をドライバーに知らせる全ての装置やシステムを禁止する」

とのこと。要はタイヤが滑ったらドライバーがじぶんでコントロールしろ、と。趣旨は分かります。概ね歓迎されている様だし。

気になったのは、元記事の次の1文。
これまで最新技術の先端を走ってきたF1だが、ここに来て目的を本来のドライバーズ・チャンピオンシップへと軌道修正したものといえそうだ。

そうだったのか、と言うかそういうことをすっかり忘れていた。
マシンが主役と思っていた。先端技術開発がF1のレゾンテートルだと思っていた。
考えてみれば「スポーツ」である上、主役は人であるべき、と言うことか。そうすると、コンストラクター(特に非メーカー系)は何のためにF1に参戦するのだろうか。
普通の(人と道具だけで行う)スポーツはどうか。主役が人(競技者)である点は疑うべくもない。かたや道具の開発は、そのメーカーに技術開発をもたらし、ひいてはそれが新製品に活用され得る、と言う点で道具メーカーも十分に動機付けられると言えよう。人と道具の双方にwin-winである。
例えば競馬とかはどうなるのだろう、歴史に名を残すのは馬ではないのか(騎手が名を残す場合もあろうが)。尤も競走馬はその飼育・訓練がビジネスたり得るし、騎手は収入を得られる。これも両者とも動機付けられ得ると言えよう。
F1の場合、高額収入を得るのは専らドライバーではないのか。チームが優勝したからといって特別手当が出るとか即ちF1チームスタッフ(監督とかデザイナーとかは除く)の処遇が成果主義であるなんて言うのは聞いたことがない(誰も報道しないからかも知れないが)。かといってチーム成績が悪いと買収されたり下手をすると消滅してしまう、就職先としては極めてリスキーである。彼らは何に動機付けられているのか?純粋に「好きなことを職業にする」事が彼らの動機なのか?
.......何が言いたいのか分からなくなってきたのでこの辺でやめますorz



2008年からトラクション・コントロール禁止へ

FIAは、先に開いた世界モータースポーツ評議会で、F1マシンのトラクション・コントロール・システムを禁止することを決めたことを明らかにした。
禁止は2008年シーズンからで、すでにF1全チームの同意を得ているという。
Toyota Steering Wheel (C)Panasonic Toyota Racing
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その定義は、「マシンのスピンの防止、スロットルに対するドライバーの過度の要求を補正することを目的としたシステムや装置を装備することを禁止する」
「ホイールスピンの発生をドライバーに知らせる全ての装置やシステムを禁止する」というもの。

これまで最新技術の先端を走ってきたF1だが、ここに来て目的を本来のドライバーズ・チャンピオンシップへと軌道修正したものといえそうだ。
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  by mtack | 2007-03-31 17:19 | tagebuch

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